勢いあまって色んなことを喋りすぎた ずっと誰にも言わずにいたことをポロリ、と 我に返って、うわー！と思ったけど きっと誰かに話したかったんだろう

●展覧会『マンダラ展−チベット・ネパールの仏たち−』 埼玉県立近代美術館『伊東豊雄 建築 新しいリアル』 オペラシティーアートギャラリー ●アニメ惑星大怪獣ネガドン/粟津順夏と空と僕らの未来/井端義秀ペイル・コクーン/吉浦康裕鉄路の彼方/御影たゆた

お礼をいって満たされるのはわたしのほうだ と思いながら ありがとうございました とてもうれしかったです と言う ほんとの感謝の気持ちとは違う なんだろうこれは ホットミルクのうえにはった膜みたいなの

毎日の小さな変化がわたしに何かをおしえてくれる。

見とれてしまった肌の色と髪の毛とがおりなす輪郭を まぶたのきわから伸びるまつげを 隆起した鼻筋をちくちくしながら居たから ちっとも面白い事がいえなくって 息が詰まった１時間は短いようで長い

土砂降りの中新宿へ すべてのフロアを見終わってもう１度あたまへ戻る とりあえずチェックのサルエルパンツをキープこれを着て電車に乗って海に行きたくなったから 電車の中で海をおもってどきどきしたくなったから夏は遠いけれど

全てを包み隠していたものがとんでいってしまい わたしはとつぜん湖のうえ みぐるみすべてはがされて なにもかもさらけだして ぐるりと見渡しても陸のかけらもみえないわたしはだれで いつからここにたっていたっけ すきなものはなんだっけ ・ ・ ・ はてな…

わたしはなぜ影をくろいとおもったのだろう かげはくろいときまっている？ いやいや、そういうことはないはずだこっこちゃんをききながら帰宅 やはりどうしたって男の人のうたは苦手だ

部屋に戻ってきてあかりのいろに落ち着く ほのぐらいオレンジ色 実家はまっしろで少し眩しい 責任を全うすること ここぞというときのまわりを見渡すこころの余裕 それから、情熱今年の目標は３つ おみくじをたまに眺めつつ