2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

羽毛布団

やあやあこんにちは1年ぶりだね どうだい元気にしていたかい? ぼくはぼちぼちそれなりにやっていたよ これからまたよろしくね

リズム

とるにたらないわたしの相槌安息の地 おもうよりも遥か

曲線

暮らしてゆく中でどんどん痛みに敏感になり しあわせに鈍感になってゆく。 その、刹那わたしを誘い出してそのみどりの芝生へ

ゆめうつつ

ねむりにつくその瞬間に あまいじかんをおもうと しあわせでむねがいっぱいになるにゃー ねこになりたい

秋風

ガールフレンドにメールをしたら まったくおんなじ気持ちだとメールが返ってきた風がつめたいね こころがあらわれる さわさわ あら、あらら? なんだか切ないわ

ゴマ

開いたその先は あまく、まとわりつくような とろりとした時間 固い約束 破るはずもなく

はじまり

平静を装って無理矢理に笑顔などつくり その輪にはいる そしたらそのうち無理矢理な笑顔が本物へかわるのでした 経験上のはなし 最初、というのは誰しもそうであるように

水面

そのうわべだけをなぞって あたりさわりない言葉を交わして 真実はいつまでたって姿をあらわさない かくして それならもっと遠くまで

秋になったから

STRANGE FRUITSを聴く 起きているけど、起きていないからだで 人に会いに行く いろいろな事がぐちゃぐちゃで 今年はスケジュール帳も全く役に立たない 友の恋のつぼみを聞いて元気をもらう 夢が、薄ら寒かった

うそ

お互いがめをつむって会話をしている たのしんでいるように振る舞う それはとても卑怯でとても悲しいことだ拭えない

きいろいまんまる

じーちゃんが今も生きてたらいいのになあと思う もっとちゃんと世話やきたかったなあ バスに乗る事もなくなったからもう泣いたりはしないけど 母はどうだろう 長い間、一緒に暮らしたあの家で 住人のいない部屋へ毎日ご飯とお線香をあげにいく 気狂ったりし…

煙草くゆらす

その目がわたしを映さないのなら もう相手は誰だっておんなじだ

とじているまわりがどうでもいい ほんとにどうでもいいわたしもかまわないから きみもかまわないでおもいでもいらない いまがあればそれでいい

わだかまり

ちくちくとしつこいんだよ知らなかったの?

口走った

ひどいこといった とてつもなく 友達から切ないメールと嬉しい知らせが届いた ふふふ 秋だなあと素直にそう思った わたしが、基本的なところで人間がきらいなのは 傷をなめあうような生き物だからだ 深夜、メランコリーな文章をよんで すこしだけ切なくなっ…

ふってくる

どこかにあって、宝探しのようにさがすの? それを人生とよぶのかしら しあわせまっしろいものになりたいわたしを腐らせない水をもっているその人 花はいつまでも咲きつづけるかしら

自分で勝手

自分で勝手に遠くして、悲しくなっているあなたを傷つける幾つもの言葉 ごめんね でも許して

きらいだけれども、渋谷

お願いしていたものを引き取って おねいさまに会いに西武B館2階 1時間程むだに話して、水玉の電話をもらうようにする あとはマント、10月中旬電車ではっぴをきたおじさまをみる 車両に乗り込んだら目の前の席に座ってらした わたしってばなんて素敵な場…

リリコソプラノ

強く、とても強くこころを揺さぶられた わけがわからないうちに涙があふれて どうしようもなくなった 次の日もその事を反芻すると自然に涙があふれたその日に、全く関係のない女の人に あなたは揺るがないものね、と言われたけれどもそんなわたしが久しぶり…

みちすがら

泣くかとおもった 鳴く、かとおもった天の邪鬼なわたしの愛はいつだって伝わらない CHARAがうたう『わたしは一緒にいけないから』

混沌

日常にはどうでもいいことがたくさんあって その中からひっかかるものだけをとりだす作業を繰り返しているたいていは何もひっかからないことのほうがおおくて まいにちはしらぬ間に日が暮れているわたしには、わたしだけのとっても大切なことがいくつかあっ…

もやもやもういっこ

職に就く。いずれわたしの生活の基盤になるもの。いちばん好きなことを仕事にするのは良くない、むかあし誰かがそう言ってたっけな。好きなことやものを仕事にしたら悪いところも見えてしまって悲しくなるよ、だからやめておきなさい。その頃はそうだなあ、…

どうにもならない

じぶんの気持ちをうまく昇華できない。あれやこれや考えても頭の中から出て行かない。わたしの、わたしは、わたしが、わたしをあいして。て、て、手と手をつないだら友達になった。こんにちは、こんばんは、おはよう。お湯を沸かしてコーヒーを飲もう。レー…