2005-01-01から1年間の記事一覧

なないろのひかり

歓声をそめあげるそのひかりの色を浴びる ひかりの中には黒いかげそういうのを遠くからぼおっと眺めていた いつの間にかまわりにはたくさんの人 愛であふれる?愛がみちる?あいはみんなのものだよー 小指と小指につながっている糸の話をふと思い出した 夜中…

駅のホームで電車をまっているあいだ ポツリ、ポツリと真実が口からこぼれてそらにまうのをみたベトナムコーヒーを飲みながら 愛や恋と男ふたりの関係は隣のガラスのビルのように みえるようでみえないものだった図書館で調べ物をしたあと べつの友達のささ…

動揺

わたしの信じる先はつくられたもの?つくりだすもの?

かんたんに

さみしいなどと口にださないであなたのことを愛している人はたくさんいるのに そういう大切なことを忘れては駄目よわたしはどんなことにでもつきあう覚悟は最初からできていたよそれはさみしさじゃないでしょう? じぶんでもとっくに気づいているでしょう? …

のぞきまど

女の子がよるに ピンポンピンポンピンポオオオンと 何度も何度もベルを鳴らすときには用心してね笑い飛ばすくらいしかできなかったけれど 彼女のせおっているあまりにも息苦しい背景が 手をふりあうころにはすこしだけ光がさしていた よかったうん、またいつ…

いつまでたっても

理解できないのは『固定リンク』 あなたは一体だれかしら中途半端だがまぶたがくっつくから寝る

きづかなかった

わたし、どうやら報われない恋を長い間しているようだはじまりのときのことはもう覚えていないけど それはもう随分と前のことのようにおもう細く長く続いてゆくことがあまり好きではない性分だけれど (いつだってしあわせでおなかいっぱいでいたいとおもう…

つきのうらがわ

兎は天に昇っていった部屋で1日を過ごす わたしの思考の果て 新しい朝は、まぶしい朝よりも夜のほうがどうしたって好きだけれどね 19個あったベーグルも底をつきたんだ

雑感

インプットもアウトプットもない生活 街も映画も展覧会も新しい音楽も創造もなんにもない ナイナイナーイ 人にいわれた言葉がふっとよぎる、よぎる、よぎる ツーン わたし、みためばかそう なかみはおじちゃんとおばちゃんを足したみたいなの と母に言われる…

蝶々の羽根

むねがいたいむかしのことをおもって、むねがいたいだいすきだったそのひとをおもいだしてむねがいたいはるやてふてふがわたしときみのあいだをいききしていたけれどもはなはさかずにおわったわたしとはべつのところでみつをほおばってそれはそれはしあわせ…

感謝のこころ

わすれてはならないきのうときょうとあしたとそれと、わたしのことをあいしてくれているひとみんなまいにちいのる

無題

アウトプットもインプットも怠っている月も星も雲もいつだってかわらないわたしのあたまのなかは高速回転にはならないきのこ、みずたま、黒い髪の毛わたしのアイディンティティ?そんなのとっくのむかしにすてたじゆうにいきるしかしそこのきみ、じゆうとわ…

手帖を買いにゆこう

人を怒らせるのが好きみたい 今まで生きていてはじめてきづいた

おちゃめ

年上のおとこの人の意外な一面 ふふふ かわいらしい

おやすみなさい

芸術と情熱ってきってもきれない かたくかたく、ほそくつよいピアノの線のようなものわたし、そこから逃げた?雨の中、傘をさしながら歩く 膝から下は雨にぬれる わたしの落ち込んだ背景がつたわったようで なんだかなぐさめてもらうような格好

鍋の底

自分を縛っているのは自分で それは欲望の渦でした青い空の、きれいな夕陽のみえる部屋へ

欲望

きりがなくてえんえんとつづくはなでかぎわけて てでたぐりよせて めとこころでみる

おわかれ

なんでも知っているその人がだいすきだった 教えてもらうものすべてが愛おしかったわたしのわたしのたいせつなひと どうかその先にひかりがありますように絶え間ない笑顔の日々を

わたし、と

考えれば考えるほど悲しくなってきた 蜂に刺されてしんでしまいそう 逃げる、逃げる、逃げる 息のかからないところへ

帰りみち

真実を言うのがどれほど大変か そしてそれを真摯にうけとるのがその何倍も大変かわたしは努力をおこたっている

アイスクリーム

ここ最近はほんとにもうこれでもかってくらいちぢこまっていて 自分で自分がよくわからない後先の事を考えるのはいつでも苦手で 1度考えだすと胸が苦しくなる スパイラル わたしは、わたしの立ち位置で 今のままでここにいることを選んだそうしたら離れてい…

放心

彼が裏でそういうことをしていて今に至るとは! はぁーーーー。。。。 今までの話しとかほんともうどうでもいいじゃん わたしが間でどんだけ頑張ったと思ってんのか もう勝手にすればよいと思う 好きなように愛して生きてゆけばいい わたしをその渦に巻き込…

ふゆ

ずるいなあ 有無をいわせぬその力でわたしをねじふせる わたしだけがひれ伏すなんて!

突然

地上へつながる階段を登りながら わたしってつよくなったなあと思った3年前とは確実に何かが変わっている10枚ついていた葉っぱが2、3枚増えたのかもしれない 茎が伸びたのかもしれない もしかしたら花が咲いたのかもしれない何が変わったのかなんてわか…

夜中じゅう

ずっと考えてた 「明日」 それはもう殆ど約束のようなものだ ロッカーを閉めながら胸がチクチクと痛んだわたしはきみに きみはわたしに 一体なにを望んでいるんだろう

しょっぱい

時間をけずらず画面につっぷし ベッドで惰眠を貪る 追い込まれて胸がきゅうきゅうに痛む はたしてこの代償やいかに

よろよろと

くだってはのぼる そしてたまにへいたんなみちのりがつづく 道ばたにいちごや宝石のかけらをみつける事もある でもどこまでいっても ひとには遭わない どうして?わたしずっとひとりであるいていくの? そろそろ手持ちの水もそこをつきそうなのに

羽毛布団

やあやあこんにちは1年ぶりだね どうだい元気にしていたかい? ぼくはぼちぼちそれなりにやっていたよ これからまたよろしくね

リズム

とるにたらないわたしの相槌安息の地 おもうよりも遥か

曲線

暮らしてゆく中でどんどん痛みに敏感になり しあわせに鈍感になってゆく。 その、刹那わたしを誘い出してそのみどりの芝生へ