ひとりふたりさんにんよにん
会ってすぐに文庫本
別れ際にポストカード
写真家アンリ・カルティエ＝ブレッソンのドキュメンタリーを観る
予備知識などもたずに観たけど
それでもえらく面白かった
有名な人とおぼしき人がたくさんたくさんたあくさん出てきて
あー、半分もわからないよと思った
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ここ数年、あたまの中が体系化できてないのが１番の悩み
この人とあの人があーで、こーで、こうなって
同年代はここらへんで、みたいな歴史の年表ぽいやつ
あれがうまく組み立てられない
のびる線がうまくつながらない
苛々する
単語だけがポーンと宙にういてる
もう虚しい
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写真家は一瞬を狙え、すぐに撮ったら急いで逃げろ
みたいな言葉にキーンとする
１番最初に出てきた、人がたくさん寝転がってる写真が１番好きだった
