2007-01-01から1年間の記事一覧

アンナ・カレーニナ

目が覚めて、ベッドから出ずに映画を観るバーナード・ローズ監督 『アンナ・カレーニナ』 原作はレフ・トルストイ青さの増した白い世界 シーンの1つ1つが、切り取った絵のように、もしくは写真のように ソフィー・マルソーの美しさに鳥肌がたった

うどん

果てしなく続くのかと思った 外は真っ暗でガラス越しにうつる夜景がとてもきれいだった その箱の中に2人で入ったとき見えないものがおりてきた わたしは1度としてその箱の中で言葉は発しなかったし その人と目をあわすこともしなかったけれど お互いが、い…

なみのいろのパーカー

目覚ましより30分もさきに目がさめた 本棚をつくる予定でいるスペースを慎重に採寸 これで日曜日、棚が完成する、はず わーい昨日の晩はみどりいろのものばかり食べた グリーンカレーにまっちゃいろのマドレーヌ

45rpm

落とし物したみたいな気分 毎週末会っていた人に会わない週末 帰宅して部屋の扉をあけると いつでも3輪のお花 ピンクときみどりとしろ

花のボールペン

週の真ん中 夜中に目がさめる メールひとつ返す センチメンタル

イヤホン

新調した カナル型は酔う 耳の中が無重力になったみたいで気持ち悪い ふつうのイヤホン買いに行こう・・・平日、会いたくてしようがない 週末、別れるのが惜しい

不思議な土曜日

呆然と立ち尽くす 美術館の前に日傘をさした女ふたり次に向かう場所をああでもないこうでもないと考える向かった先は日暮里 駅から目的の場所への行き方がわからずとりあえず電話をしてみることに そこへ知り合いが通りかかる (すこし前に元気にしてるかな…

パスタ

トマトクリームのスパゲティを食べながら 恋愛の話し揃いも揃って同時期にまわりの人たちが恋の病にかかった

ミュ

人と会うのが億劫で仕方なかった そもそも約束が苦手なのかもしれない、とさえ思った 冬が終わるころわたしのスケジュール帖は真っ白で それはごく最近まで続いた

『甘い甘い』

白いベッド 白い壁 小さい窓にアンティークのテキスタイルひっかける 水色の、 いつか買ったぽこぽこやぶいたようなきぬのぬの しろいもの えいえん くつくつ、くつ くっつく ぴた

クリスマスの夜

まねきんさんのうたをきくと (ただしくは、こえ、だ) なんとなく心がうすぐもり ももいろベージュのうすぐもり・・・今日はじめてのごはんが22時半だった 食べたらおなかこわした・・・うちのおかあさんほんとすごいとおもう 2回もがんをしたのにいきと…

熱狂の日

ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ ラヴェル バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2曲 ラヴェル ボレロ ビルバオ交響楽団 フアン・ホメナ(指揮) ・・・・・ ドヴォルザ…

ゴールデンウィーク

この連休、好きなように過ごしています 目覚ましに起こされない朝 もそもそ起きだしてつくった朝食を 録画していた番組を見ながら食べる 気が向いたらクローゼットの中を片付けたり 各所のお掃除をしたり午睡したり 約束はすべてお断りしたので気兼ねない 夕…

おやすみ

がらんどうすてきだなとおもってちかよってきづくあーあ

まぶた

すぐ後ろで大きなおとがする 拍手する手の大きな音面白い様な面白くないような、事をいっていたので てきとーにわらってごまかす すみません でも興味ある

はなひらく

つかれた いそがしい 面倒くさい無意識に口から出ていく 無責任なわたしのことばたのしい おもしろい うつくしいもっとたくさん口からこぼれるように

クロス

あれは越してきてすぐの頃だったか 鏡を、スチールフレームの鏡を、床におとしたことがあっただから何かこれといってまつわる話しもないけれど himieさんのアクセサリーを買った チェーンの長さも、付け足してくれた金属もとても素敵なものだった 良い買い物…

きなこヨーグルト

今週末は出掛けない予定 誰にも会いたくない 黙々と片付けをしよう ようやく部屋のイメージが浮かんだ つくえといすを見繕わなきゃ!

さくらいろ

ピンクのタイツはいてさくらを愛でに 目黒川と青山霊園もう今年のさくらはお腹いっぱいです

himie

minaのファブリックをみに地下に降りる そしたら久々のhimie しかも作家さんまでいらっしゃる ふげほ〜と新作なんかを眺めていたら欲しいの発見 鎖をもっと長くして頂けるようなので即決 火曜日の夜にとりにいく 世界にいっこだけ、わたしだけの長さの鎖作家…

眠くて眠くて歩きながらふらつく人って日々、色を発していると思う 思いだすときにその色も自然と一緒に浮かんでくる

2階

久しぶりにお会いした店員さん (山崎さんと山口さんは似てるなあと今日も思う) すごいパワフルな印象をうけた 再来月あたりにも面白い事をやってくれるようなので期待ジャケットは来週の入荷待ち

UNION

夕暮れだけをあつめられたらどんなに楽なことか薄くひかれた美しさの先に なにをみることができるであろうわたしはわたしの尺度で毎日が幸せだと断言できる たとえ良い部分の、そこだけを何倍にも拡大して解釈してしまうきらいがあったとしても古く、大きく…

スウィッチさん

とても可愛らしい人で一緒にいるとこちらが困ってしまう 長い髪の毛を結わえて、きれいな目で 美しいとはいえない歯並びで笑う とても素敵な人 こころに草原のうえを舞う風がふいたあとのような昨日も丸一日とても楽しかった アスレチックで遊び転げて 死ぬ…

額縁

白い革に白いシルクサテンのリボン 可愛すぎるから黒い革に黒いシルクサテンのリボンを選んだ かわいいスカートが多すぎる 生成りの上に化繊のギンガムチェックがチュールのよう ただのうすいグレーの水玉 夏は夏で冬は冬で目が楽しい 額縁とグラスが欲しい …

バレエシューズ

人がなんといおうと しあわせなのでへっちゃら毎日いたるところで感謝 毎日みんなに愛

だるま

だるま、ほしい だるま、たくさん だるま、目が だるま、いろとかたちドーナツを食べながらお互いに自分のはなし 一次審査が厳しい 最終審査の扉が遠すぎる ふるいの目があらいから何でも落ちる 落ちたものの中を時間がたってから宝探し ふるいの目が細かす…

はるいろのしましま

お洋服2着をひきとりにいく ひとつはいつものとこ ひとつはあたらしいとこ どちらもとても素敵なお洋服たちばかり友達と待ち合わせてかわいいお店めぐり 結局、仲良くなる人とは何もしなくてもそうなるんだなあ とすごーく、すごく強く思った 一方通行じゃ…

バターの香り

お肉をやいた 久しぶりに焼いた バターと赤ワインと塩と胡椒 台所は今もそれの香り 甘い、甘い わたしが持ちたくないもの 15歳の時までもっていたもの それ以降は一切合切を放棄している 久しぶりに求められた 終電の1本前で家に帰る 雨の中、新宿と代官山

ゆれる

気の置けない友人とメールを幾つか交わす どうやら同じ新宿にいるようだ わたしの向かうところは増床されたジュンク堂 お目当てのコーナーに行ってびっくり そこにいた こんなに動揺したのは初めてかもわたしの頭の中と一緒だったから まさか来ないだろうと…